さい‐ろく【再録】
[名](スル) 1 すでに発表された記事などを、別の書物などにあらためて取り上げること。「受賞作品を本誌に—する」 2 一度録音・録画したものから、また録音・録画しなおすこと。
さい‐ろく【採録】
[名](スル) 1 取り上げて記録すること。「祝辞の要旨を—する」 2 声や音を録音すること。「古老の語る民話を—する」
さい‐ろく【載録】
[名](スル)書物や記録などに、書いてのせること。「アンケートの結果を次号に—する」
さんこう‐きろく【参考記録】
公式な記録としてではなく残される記録のこと。特に、追い風参考記録のこと。
さんそんしょくりょうきろく【山村食料記録】
森荘已池(もりそういち)の詩集。著者没後の平成15年(2003)に刊行。著者の四女で詩人の森三紗(みさ)が解説を付している。
さんだいじつろく【三代実録】
平安時代の歴史書。六国史(りっこくし)の第六。50巻。宇多天皇の勅命で、藤原時平・大蔵善行らが撰。延喜元年(901)成立。清和・陽成・光孝天皇の3代30年間を編年体で叙述。日本三代実録。
さん‐ろく【散録】
いろいろな事柄を筆のおもむくままに書き記すこと。また、その記録。漫録。
ざいさん‐もくろく【財産目録】
一定時期における企業の資産と負債について、個別的に価額を付して記載した明細表。
ざつ‐ろく【雑録】
種々雑多な事柄を系統立てずに記録すること。また、その記録。
ざんげろく【懺悔録】
⇒告白録(こくはくろく) 《原題、(フランス)Les Confessions》ルソーの自伝的告白録。1765〜70年作。赤裸々な自我を表白したもの。告白録。 《原題、(スペイン)Las C...