しゅ‐さ【主鎖】
鎖式化合物の主要な炭素鎖。一般に、炭素数が最大となる幹にあたる部分を指す。→側鎖
しょくもつ‐れんさ【食物連鎖】
自然界における生物が、食う食われるの関係で鎖状につながっていること。植物は草食動物に、草食動物は肉食動物に食われる。
じゅう‐さ【重鎖】
たんぱく質が大小2つの基本単位で構成されている場合に、分子量の大きい方をいう。例えば、免疫グロブリンを構成する4本のポリペプチド鎖のうち長い2本。H鎖。→軽鎖
じょう【錠/鎖/鏁】
[名] 1 他人に開けられないように、ドア・引き出し・金庫などに取り付け、鍵(かぎ)で開閉する装置。「—を掛ける」「—をはずす」 2 (錠)錠剤。「ビタミン—」 [補説]1は本来「鎖」であるが...
せいしょく‐れんさ【生食連鎖】
食物連鎖において、生きている動植物が捕食などで栄養利用されること。腐食連鎖よりも機会が少ない。→寄生連鎖 [補説]人の食事の場合、収穫・屠畜・調理などを経て動植物は生きた状態でないが、腐敗・分解...
せいふ‐へいさ【政府閉鎖】
政府機関が業務を停止すること。米国では、議会で予算案が成立しなかった場合、合衆国憲法や赤字防止法に基づいて連邦政府機関が閉鎖される。
せんじ‐ふうさ【戦時封鎖】
戦時に、交戦国の港湾や海岸などを海軍力で封鎖し、交通を遮断すること。
そく‐さ【側鎖】
鎖式化合物で、主鎖から枝分かれしている炭素鎖。また環式化合物で、環に結合している炭素鎖。
そく‐さ【測鎖】
距離を測定するのに用いる鉄製のくさり。長さ20メートルで、1メートルごとに真鍮(しんちゅう)の小片をつけてある。測鏈(そくれん)。
たん‐さ【単鎖】
⇒一本鎖