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長頸烏喙の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

長い頸くびととがった口先。▽「烏」はからす。このような人相をした人物はからすのように強欲陰険で、苦労を共にすることはできても安楽を共にすることはできないという。中国春秋時代の越えつの国の范蠡はんれいが越王勾践こうせんについて言った言葉。
出典
『史記しき』越世家えつせいか
句例
長頸烏喙の面相

長頸烏喙の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「史記」越王勾践世家から》首が長く口がとがっていること。范蠡 (はんれい) が越王勾践の人となりを評した語。患難を共にすることはできるが、安楽を共にすることのできない人相という。

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