ねずみ‐ばしり【鼠走り】
門または出入り口などの、扉の枢(くるる)を受けるために柱間に渡した梁(はり)。とかみ。ねずばしり。
ネットワーク‐インテグレーター【network integrator】
ネットワークインテグレーションを専門に請け負う企業。コンピューターシステム全般を担うシステムインテグレーション(SI)が同業務を兼ねることも多い。NI。NIer(エヌアイアー)。NIベンダー。
ねつ‐かがく【熱化学】
化学反応に伴う熱現象、およびこれと関連する諸現象を研究対象とする化学の一部門。
ねつ‐がく【熱学】
熱現象を研究対象とする物理学および化学の一部門。熱力学・統計力学・分子運動論を総称していう。
ねつ‐りきがく【熱力学】
熱と力学的仕事との関係から出発して、熱現象の根本法則を扱う古典物理学の一部門。
ねはん‐もん【涅槃門】
仏語。 1 煩悩を去って悟りの境界へ入る門戸。 2 四門の一。北方の門をいう。
ねびきのかどまつ【寿の門松】
浄瑠璃「山崎与次兵衛寿の門松」の通称。
ねびき‐の‐まつ【根曳きの松】
正月初めの子(ね)の日に、根ごと引き抜いた松。正月の門松に用いた。 [補説]曲名別項。→根曳の松
ねま・る
[動ラ四] 1 とじこもる。また、黙座する。「—・りて物を思案することが大人の志のやうなぞ」〈史記抄・周本紀〉 2 すわる。また、ひれ伏す。「これ軍右衛門が—・り申して手をつかへる」〈浄・宵庚申...
ね‐わす・れる【寝忘れる】
[動ラ下一][文]ねわす・る[ラ下二] 1 眠りこんで物事をし忘れる。「必ず灯を消して寝るのである…。—・れたのであろう」〈紅葉・多情多恨〉 2 「寝過ごす」に同じ。「—・れた野寺の門や雉(きじ...