えんこ‐そかい【縁故疎開】
親類や知人を頼ってする疎開。→集団疎開
かい【開】
[音]カイ(呉)(漢) [訓]ひらく ひらける あく あける [学習漢字]3年 1 閉じているもの、ふさがっているものをあけ放つ。「開花・開港・開閉・開放・開門/公開・散開・全開・疎開・展開・満...
かぶしき‐こうかい【株式公開】
株式を証券取引所に上場すること。これにより会社は、創業者など限られた株主が所有する状態から、株式市場で株式を購入した不特定多数の株主によって所有される状態になる。新規公開株式。IPO(Initi...
がくどう‐そかい【学童疎開】
昭和18年(1943)末ごろから、第二次大戦の戦局の悪化に伴い、戦禍を避けるために大都市の学童を地方都市や農村に集団的また個人的に移住させたこと。
きゅう‐てんかい【急展開】
状況がにわかに大きく進展すること。「事態は想定外の—を迎えた」
きょうせい‐そかい【強制疎開】
空襲や火災などの被害を少なくするため、建造物や人などを強制的に比較的安全な他の地域へ移動させること。
けい‐かい【啓開】
[名](スル) 1 きりひらくこと。「運命がとに角自分の才覚によって—されたことを感じ」〈平林たい子・かういふ女〉 2 水路の障害物を除いて船が航行できるようにすること。
こう‐かい【公開】
[名](スル)公衆に開放すること。特定の人に限定せず、広く一般の人々に入場・観覧・使用などを許すこと。「—の席で明言する」「御物(ぎょぶつ)を—する」「一般—」「—録音」
さい‐かい【再開】
[名](スル)いったん閉じていたもの、中断していたものを、再び開いたり、始めたりすること。また、再び始まること。「試合を—する」
さっ‐かい【鑿開】
[名](スル)穴を掘りあけること。また、切りひらくこと。「之を—し西洋より東洋に航する所の直路を造る」〈村田文夫・西洋聞見録〉