かん【間】
[音]カン(漢) ケン(呉) [訓]あいだ ま あい [学習漢字]2年 〈カン〉 1 二つの物のあいだ。ある範囲の中。「行間・区間・空間・巷間(こうかん)・山間・中間・民間・林間」 2 二つの...
かんすう‐くうかん【関数空間】
一定の区間で定義された連続性をもつ関数全体の集合。
がい‐かん【外間】
当事者以外の人々の間。その事に関係のない人々。「—へ暴露した行動を見たのであるが」〈鴎外・青年〉
がく‐の‐ま【額の間】
大極殿・紫宸殿(ししんでん)・清涼殿などの正面の中央の柱と柱との間。ここの上長押(かみなげし)に、建物の名を書いた額がかけてあることによる。
がそ‐ほかん【画素補間】
デジタルカメラの画像などで、見た目の画素数を疑似的に増やす画像処理技術。隣接する画素などを参照して、本来存在しない画素を作りだし補うもの。→画素
ガード‐くかん【ガード区間】
⇒ガードインターバル
き‐かん【期間】
ある期日または日時から、他の期日または日時に至るまでの間。「—を延長する」
き‐かん【軌間】
鉄道線路の、左右のレール頭部の内面間の最短距離。JRの標準軌間は1.435メートルとされ、新幹線で採用されている。これより広いものは広軌、狭いものは狭軌という。ゲージ。→広軌 →狭軌
ききょう‐の‐ま【桔梗の間】
江戸城内表座敷の一。御番医師の詰所で、襖に桔梗が描かれていた。
きく‐の‐ま【菊の間】
江戸城中本丸の表座敷の一。3万石以下の譜代大名、大番・書院番・小姓組番の各頭などの詰め所。襖(ふすま)に菊が描かれていた。