ひこう‐じかん【飛行時間】
1 航空機などが、離陸してから着陸するまでの時間。 2 粒子などが一定の距離を移動する時間。→飛行時間法
ひさし‐の‐ま【庇の間】
「庇4」に同じ。
ひつよう‐ろうどうじかん【必要労働時間】
労働日のうち、労働者が労働力の価値と等しい価値を生産するのに必要な時間。
ひと‐あい【人間】
人づきあい。交際。「—、心様、優に情けありければ」〈平家・八〉
ひと‐てま【一手間】
通常の処理の仕方に付け加える、よりよく仕上げるためのちょっとした工夫。また、それに必要な手数や時間。「—を加える」「—掛ける」
ひと‐ま【一間】
1 一つの部屋。一室。 2 寝殿造りなどで、柱と柱の間一つ。また、その長さ。 3 縦横とも柱の間が一つの、小さい部屋。「寝殿の放ち出での、又—なる所の」〈落窪・一〉
ひと‐ま【人間】
1 人のいない間。人の気づかぬすき。「—にも月を見ては、いみじく泣き給ふ」〈竹取〉 2 人との交わりが絶えること。「少し契りのさはりある、—をまことと思ひけるか」〈謡・女郎花〉
ひま‐はざま【隙狭間】
すきま。あいた所。「内にも兵ども—もなうぞみちみちたる」〈平家・二〉
ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】
鉄道線路の軌間が1.435メートルのもの。日本では新幹線などで採用。
ひら‐どま【平土間】
歌舞伎劇場で、1階正面の枡(ます)で仕切られた観客席。高土間ができてから、従来の土間と区別するためにできた称。土間。ひらば。→土間2