あんごうがくてき‐ハッシュかんすう【暗号学的ハッシュ関数】
《cryptographic hash function》情報セキュリティーの分野で用いられるハッシュ関数。任意の長さのデータを、予測困難な、ある決まった長さの文字列(ハッシュ値)に置き換える。...
いちじ‐かんすう【一次関数】
独立変数の一次式で表される関数。グラフは直線になる。
いちほうこうせい‐かんすう【一方向性関数】
計算は容易だが、逆関数の計算が非常に困難な関数。計算結果から元の引数を求めることが困難な性質をもつため、公開鍵暗号などに利用される。一方向関数。落とし戸関数。OWF(one way functi...
いっか‐かんすう【一価関数】
関数において、xの値に対してyの値がただ一つ定まるもの。→多価関数
いん‐かんすう【陰関数】
二つの変数xとyの関係がf(x,y)=0の形で表され、yの値が直接xの値で示されていない関数。例えばx2+y2−1=0やx2+2xy+y2=1など。⇔陽関数。
インパルス‐かんすう【インパルス関数】
⇒デルタ関数
えん‐かんすう【円関数】
⇒三角関数
おとしど‐かんすう【落(と)し戸関数】
《trap door function》⇒一方向性関数
かいだん‐かんすう【階段関数】
階段状に値が変化する関数。区分的に一定の値をとる。x<0では0、x>0では1となるものは、ヘビサイドの階段関数(ヘビサイド関数)とよばれる。ステップ関数。
かっせいか‐かんすう【活性化関数】
ニューラルネットワークにおいて、入力信号の総和を出力信号に変換する関数。ニューロンの活性化をモデル化したもので、あるニューロンが閾値(いきち)を超えて発火し、次の層のニューロンに信号を伝達する様...