たたかい【戦い/闘い】
1 戦争。戦闘。「ゲリラとの—」 2 競争。試合。勝負。「ライバルとの—」 3 抗争。闘争。「貧困との—」「労使の—」
たたかい‐がまえ【闘い構え】
⇒闘構(とうがま)え
たたか・う【戦う/闘う】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「たた(叩)く」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いたものからとも、「叩き合ふ」の音変化とも》 1 武力を用いて互いに争う。戦争する。「反乱軍と—・う」 2 互いに技量...
とう【闘】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]たたかう 1 切り合ったり組み合ったりして争う。「闘志・闘争/暗闘・格闘・敢闘・共闘・苦闘・決闘・健闘・死闘・戦闘・奮闘・乱闘・力闘」 2 力比べをする。た...
とう‐か【闘歌】
歌くらべ。歌あわせ。
とう‐がまえ【闘構え】
漢字の部首名の一。「鬨(とき)」「鬪(闘)」などの「鬥」のこと。たたかいがまえ。
とう‐きゅう【闘球】
ラグビーのこと。
とう‐ぎ【闘技】
1 力や技の優劣を争うこと。「—場」 2 柔道・レスリングなどの格闘技。
とう‐ぎゅう【闘牛】
1 牛と牛とを角をつき合わせてたたかわせる競技。また、その牛。愛媛県宇和島、鹿児島県徳之島などで行われている。牛合わせ。《季 春》 2 闘牛士と牛とがたたかう競技。ギリシャ・ローマに起こり、現在...
とうぎゅう【闘牛】
井上靖の短編小説。敗戦直後の阪神間を舞台に、闘牛大会開催のため奔走する新聞編集局長の姿を描く。昭和24年(1949)発表。同年、第22回芥川賞受賞。