ぼう【防】
[音]ボウ(バウ)(呉) [訓]ふせぐ つつみ [学習漢字]5年 1 ふせぐ。くいとめる。「防衛・防寒・防御・防止・防戦・防毒・防犯・防備/警防・攻防・消防・予防」 2 侵入をおさえるための備え...
マウンテン‐パーカ【mountain parka】
登山用のフードつき防寒ジャケット。
マフ【muff】
毛皮や毛織物などを円筒状に作った防寒具。両端から手を入れて暖める。主に女性が用いる。《季 冬》
マフラー【muffler】
1 防寒用の細長い襟巻き。《季 冬》 2 自動車・オートバイなどの排気音を小さくする装置。消音器。
ま‐わた【真綿】
くず繭などを煮て引き伸ばして作った綿。じょうぶで軽く、保温力が大きい。防寒用衣類、紬糸(つむぎいと)の原料などに用いる。《季 冬》
みみ‐あて【耳当て】
防寒のために耳に当て、おおうもの。耳袋。
みみ‐ぶくろ【耳袋】
防寒のために耳にかぶせる袋。耳当て。耳掛け。《季 冬》「聞くまじきことを聞かじと—/風生」
めだし‐ぼう【目出し帽】
両目の部分のみを明け、顔全体をすっぽり覆う防寒用の帽子。めでぼう。
もも‐ひき【股引】
1 脚にぴったりする、保温・防寒用のズボン下。《季 冬》 2 脚に合わせて仕立て、腰と足首とをひもで締める形にした木綿地の仕事着。江戸末期から、半纏(はんてん)・腹掛けとともに職人の常用着。絹地...
もんぺ
山袴(やまばかま)の一種。袴の形をして足首の所でくくるようにした、ももひきに似た労働用の衣服。主に農山村の女性が用いる。防寒用を兼ねる。もんぺい。《季 冬》「—穿(は)き傘たばさみて子規墓参/虚子」