えい‐ごう【永劫】
限りなく長い年月。ようごう。「未来—変わらぬ誓い」
えい‐せい【永世】
限りのないながい年月。永代。
えい‐てん【栄典】
1 めでたい式典。祝いの儀式。「創立五〇周年の—」 2 名誉ある待遇。 3 国家・社会に功労のあった人を表彰して与えるもの。日本では、位階・勲章・褒章の3種で、本人1代限り。
えい‐よう【栄耀】
1 大いに栄えて、はぶりのよいこと。えよう。「—におごる」「—を図る」 2 ぜいたくをすること。えよう。「—の限りを尽くす」
エス‐ピー‐オー‐エフ【SPOF】
《single point of failure》コンピューターやネットワークシステムにおいて、その部分が故障するとシステム全体が動作しなくなる重要な要素。致命的な障害が起こりにくいシステムにす...
エフワン‐しゅし【F1種子】
異なる特性をもつ近交系または純系の品種を交配した一代雑種(F1)の種子。雑種強勢を利用し、両親よりも優れた品種を作り出すことができる。優れた遺伝特性が現れるのは一代限りで、2代目以降はメンデルの...
えり‐い・ず【選り出づ】
[動ダ下二]選び出す。えり分けて取り出す。えりだす。「御供に、慕ひ聞こゆる限りは、また—・で給へり」〈源・須磨〉
えんぼうもくし‐てんけん【遠望目視点検】
橋梁やトンネルなどの土木構造物の点検法の一つ。徒歩で移動しながら、はしごや双眼鏡などを利用して可能な限り近づき、施設の損傷状態や変状を目視で確認すること。→近接目視点検
おい‐こ・む【追(い)込む】
[動マ五(四)] 1 広い所にいるものを、追い立ててある場所に入れる。「牛を柵の中に—・む」 2 相手を苦しい立場に立たせる。追い詰める。「窮地に—・む」「辞任に—・む」 3 最後の段階で、全力...
おお・かり【多かり】
[形]《形容詞「おほ(多)し」の連用形に動詞「あり」の付いた「おほくあり」の音変化》多くある。たくさんある。→多(おお)い「いと聞きにくきこと—・かり」〈源・帚木〉 [補説]カリ活用は形容詞に助...