げん‐てい【限定】
[名](スル) 1 物事の範囲や数量を限ること。「参加資格を—する」「200部—」 2 思考の対象の性質・範囲などを狭めて明確に定めること。
げんてい‐エー【限定A】
《「A」はaccidentの頭文字》⇒車両危険限定担保特約
げんてい‐しゅっぱん【限定出版】
初めから部数を限って出版すること。また、そのもの。
げんてい‐しょうにん【限定承認】
相続人が相続によって得る財産の限度内で被相続人の債務や遺贈の義務を負担することを留保して、相続を承認すること。限定相続。→単純承認
げんていじゅしん‐システム【限定受信システム】
⇒キャス(CAS)
げんてい‐せいしゃいん【限定正社員】
契約によって勤務地・職務内容・労働時間などを限定した正社員。無期雇用で福利厚生を受けられ、転勤や残業がないなどの利点がある一方、通常の正社員に比べて解雇されやすいという問題点もあるとされる。ジョ...
げんてい‐せきにんのうりょく【限定責任能力】
刑事責任能力が十全ではないとして、その者の犯した罪に対する刑が減軽されること。刑法上、心神耗弱(こうじゃく)者がこれにあたる。
げんてい‐せんそう【限定戦争】
戦争目的や攻撃目標・戦闘手段などが一定範囲に限定されている戦争。制限戦争。局地戦争。
げんてい‐そうぞく【限定相続】
⇒限定承認
げんていつきてきせい‐いけん【限定付(き)適正意見】
企業の財務諸表や内部統制報告書を監査した会計監査人が、監査報告書の中で表明する監査意見の一つ。一部に不適切な事項はあるが、報告書全体が虚偽の表示となるほどではない場合に表明される。