いすみ
千葉県南東部、房総半島東岸にある市。大原駅で外房線といすみ鉄道が接続する。イセエビ漁が盛ん。平成17年(2005)12月、夷隅(いすみ)町・大原町・岬町が合併して成立。人口4.1万(2010)。
いすみ【夷隅】
千葉県南東部、いすみ市西部を占める地域の名。房総丘陵の東に位置する。夷隅郡大多喜町・御宿町と、いすみ市内の旧夷隅町にあたる地域。
いち‐ぐう【一隅】
1 一方のすみ。かたすみ。一角。「庭の—」 2 ある一つの考え方や見解。また、物の一端しか見ない考え方。「—の管見(かんけん)」
いり‐すみ【入隅/入角】
1 壁・板など、二つの平面が出合った所の内側の隅(すみ)。⇔出隅。 2 ⇒入角(いりがく)
おおすみ
昭和45年(1970)2月に打ち上げられた日本初の人工衛星。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA(ジャクサ))が開発。名称は鹿児島宇宙空間観測所の打ち上げ基地が大隅半島にあった...
おおすみ【大隅】
旧国名の一。現在の鹿児島県東部と種子(たねが)島・屋久島などの大隅諸島にあたる。隅州(ぐうしゅう)。
かた‐すみ【片隅】
1 中心から離れた所。すみっこ。「部屋の—」 2 目立たない所。「社会の—」
きょ‐ぐう【挙隅】
《「論語」述而から》一隅を挙げて他の三隅を知らせること。一部を知らせて全体を理解させること。
ぐう【隅】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]すみ 〈グウ〉 1 すみ。「一隅・海隅・四隅・片隅・辺隅」 2 大隅(おおすみ)国。「隅州/薩隅(さつぐう)」 〈すみ(ずみ)〉「隅隅/片隅・四隅(よす...
こ‐すみ【小隅/小角】
かたすみ。すみっこ。「見世の—へはったと投げつくる」〈浄・生玉心中〉