りゅう‐こう【隆興】
[名](スル)物事の盛んになること。興隆。「事業が—する」
りゅうざん‐じ【隆山寺】
《Chua Long Son》⇒ロンソン寺
りゅう‐しょう【隆昌】
勢いの盛んなこと。栄えること。隆盛。「家運の—を願う」
りゅう‐じゅん【隆準】
「りゅうせつ(隆準)」の誤読。
りゅう‐せい【隆盛】
[名・形動]勢いが盛んなこと。また、そのさま。隆昌。「—を極める」「—な社運」
りゅう‐せつ【隆準】
《「準」は鼻梁(びりょう)の意》鼻柱の高いこと。また、高い鼻。 [補説]「りゅうじゅん」と読むのは誤り。
りゅう‐ぜん【隆然】
[ト・タル][文][形動タリ]高く隆起しているさま。「其平地が…十七里向うへ行って又—と起き上って」〈漱石・草枕〉
りゅう‐たい【隆替】
盛んになることと衰えること。栄えたり衰えたりすること。盛衰。
りゅうたつ【隆達】
⇒高三隆達(たかさぶりゅうたつ)
りゅうたつ‐ぶし【隆達節】
近世初期の歌謡。文禄・慶長(1592〜1615)ごろ、堺の高三隆達(たかさぶりゅうたつ)が創始、扇拍子や一節切(ひとよぎり)などの伴奏で流行。近世小歌の祖という。隆達小歌。