だん【段】
[音]ダン(呉) タン(漢) [訓]きだ [学習漢字]6年 〈ダン〉 1 登降できるようにした台状のもののつながり。台状のもの。「段丘・段段/石段(いしだん)・階段・上段・雛段(ひなだん)」 ...
だん‐いた【段板】
階段の踏み板。
だん‐かい【段階】
1 階段。 2 ある基準によって区切った能力や品質などの順序。等級。「大きさによって—をつける」 3 物事の順序。「—を追って説明する」 4 物事が進行していく途中で区切られた一つの状態。「すで...
だん‐きゅう【段丘】
河岸や海岸または湖岸に沿って平坦面と急崖(きゅうがい)が階段状に配列している地形。土地の相対的隆起を示すものと考えられ、成因や分布から、河岸段丘・海岸段丘などに区分する。
だん‐だん【段段】
[名] 1 いくつかの段のあるもの。また特に、階段。「裾が—になっているスカート」「石の—を上る」 2 事柄の一つ一つ。条々。次第。「御無礼の—御寛恕(かんじょ)下さい」 3 いくつかに切れる...
だん‐ばしご【段梯子】
幅の広い板をつけたはしご状の階段。
チャンド‐バオリ【Chand Baori】
インド北西部、ラジャスタン州の村アバーネリーにある巨大な階段状の井戸。州都ジャイプールの東約90キロメートルに位置する。8世紀から9世紀頃、同地を治めた王により建造。上端部は35メートル四方の方...
ちゅう‐だん【中段】
1 なかほどの段。階段などのなかほど。「長い石段の—あたりで一息つく」 2 なかほどの段階。いくつかある段階のなかほど。「着色の工夫は、総て色の変化の—においてなさるべきだ」〈横光・機械〉 3 ...
ちょう‐かんすう【超関数】
関数の概念を拡張した広義の関数。物理学や工学の分野で便宜的に用いられる有用性のある関数に、数学的な基礎づけを与えたもの。ディラックのデルタ関数やヘビサイドの階段関数が知られる。
つた・う【伝う】
[動ワ五(ハ四)]物に沿って移動する。連続してある物などを手がかりにして進む。「涙が頰を—・う」「手すりを—・って階段を上る」「案内の矢印を—・って行く」 [可能]つたえる
[動ハ下二]「つ...