いのち‐の‐きわ【命の際】
命の終わろうとする時。死にぎわ。
いま‐わ【今際】
《「今は限り」の意から》もうこれ限りという時。死にぎわ。臨終。最期。「—の言葉」
いまわ‐の‐きわ【今際の際】
臨終の時。死にぎわ。「—に言い残す」
いり‐ぎわ【入り際】
ある場所にちょうど入ろうとするところ。
うみ‐ぎわ【海際】
海のほとり。海辺。
うん‐さい【雲際】
雲の果て。はるかな空。「—に聳(そび)ゆる大男が」〈魯庵・社会百面相〉
えんじょ‐こうさい【援助交際】
金銭の援助を伴う交際。主に未成年の女子が行う売春をいう俗語。援交。
おうじょう‐ぎわ【往生際】
1 死に際。 2 ついにあきらめなければならなくなった時の態度や決断力。「—が悪い」
おび‐ぎわ【帯際】
帯の結び際。帯を締めた所。
かえり‐ぎわ【帰り際】
帰ろうとしている時。帰りがけ。「—にそっと耳うちする」