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辞書
かく・る【隠る】
[動ラ四]《上代語。下二段活用よりも古い》隠れる。「山高み夕日—・りぬ浅茅原後見むために標(しめ)結はましを」〈万・一三四二〉 [動ラ下二]「かくれる」の文語形。
こも・る【籠もる/隠る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐中に入ったまま外に出ないでいる。引きこもる。「山に—・る」「書斎に—・って執筆する」 ㋑外とのつながりを断って、中に深く入り込む。閉じこもる。「自分の殻に—・る」「陰(い...
なま・る【隠る】
[動ラ四]《「なばる」の音変化》隠れる。「難波の小江(をえ)に廬(いほ)作り—・りて居る葦蟹(あしがに)を」〈万・三八八六〉
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