コルカ‐けいこく【コルカ渓谷】
《Cañón del Colca》ペルー南部の都市アレキパの北西約100キロメートルにある渓谷。コルカ川が刻んだ深さ約3000メートルの谷で、雄大な自然景観で知られる。先インカ期の遺跡があり、洞...
コロラド‐こくていこうえん【コロラド国定公園】
《Colorado National Monument》米国コロラド州西部にある国定公園。グランドジャンクションの西約10キロメートルに位置する。1911年設立。浸食作用によって形成された巨大な...
サンアントニオ‐デ‐ロスコブレス【San Antonio de los Cobres】
アルゼンチン北部、サルタ州の町。サルタの北西約110キロメートルに位置する。標高3774メートルの高所にあり、雄大な山岳景観の中を走る観光列車がサルタとの間を結ぶ。
さんうん【山雲】
日本画家、東山魁夷が描いた障壁画。唐招提寺御影堂(みえいどう)の上段の間を飾る。雄大な山頂の景色を描く。昭和50年(1975)に、海をテーマにした「濤声(とうせい)」とともに完成。両者をあわせ「...
サンサルバドル‐さん【サンサルバドル山】
《Volcán de San Salvador》中央アメリカ、エルサルバドル中西部にある火山。首都サンサルバドルの北西郊に位置する。標高1960メートル。頂上からは雄大なカルデラを一望でき、周辺...
サースフェー【Saas-Fee】
スイス南西部、バレー州、ワリスアルプス山中の町。ミシャベル連峰のふもと、サース谷に位置する。ドーム山をはじめとする4000メートル級の山々と、氷河に囲まれた雄大な自然景観で知られる。スキーも盛ん...
しゅう‐けい【修景】
1 雄大な景色。 2 都市計画・道路計画などで、自然の美しさを損なわないように風景を整備すること。「—保存」
しろいうまのみえるふうけい【白い馬の見える風景】
日本画家、東山魁夷が昭和47年(1972)に発表した連作画。雄大な風景の中に白い馬の姿を描いたシリーズ。全18点。
せいヒエロニムスのいるふうけい【聖ヒエロニムスのいる風景】
《原題、(オランダ)Landschap met de heilige Hiëronymus》パティニールの絵画。板に油彩。縦74センチ、横91センチ。トンネル状の奇岩の下の聖ヒエロニムスを、雄大...
たい‐い【大意】
1 文章で、言おうとしている要点。大体の意味。おおよその趣旨。「—をとらえる」 2 雄大な考え、または意図。大志。「—は人おのおのにある」〈藤村・夜明け前〉