ぼうさいしゅうだんいてんそくしん‐とくべつそちほう【防災集団移転促進特別措置法】
《「防災のための集団移転促進事業に係る国の財政上の特別措置等に関する法律」の略称》大規模な自然災害などが発生した地域や建築基準法で規定された災害危険区域にある住居の集団移転を促進するために、地方...
ぼう‐しゅう【防集】
「防災集団移転促進事業」の略。
ぼうそう‐ぞく【暴走族】
オートバイや自動車を乗り回し、危険な走行や騒音で人々に迷惑をかける者の集団。
ぼうりょくこういとう‐しょばつほう【暴力行為等処罰法】
《「暴力行為等処罰に関する法律」の略称》集団的・常習的な暴行・脅迫・器物損壊・面会強請、銃砲・刀剣による加重傷害などの犯罪の処罰について定めた法律。大正15年(1926)施行。暴力行為法。
ぼうりょく‐だん【暴力団】
暴力や脅迫などによって、私的な目的を達成しようとする反社会的な行動集団。
ぼけい‐しゃかい【母系社会】
母親の系統によって家族・血縁集団が組織されている社会。父親は子に法的権利をもたず、地位の継承や財産の相続は、母の兄弟からその甥(おい)へと伝えられる。ふつう集団の統制権は男子にあり、母権制とは異なる。
ぼけん‐せい【母権制】
家族や親族集団の支配権を女性がもっている社会制度。19世紀に、人類社会の進化史上で、家父長制または父権制に先行したと提唱されたが、その存在は否定されている。→母系社会
ぼ‐しゅうだん【母集団】
統計で、調査や観察の対象とする集団全体。標本を抽出するときのもとの集団。
ぼ‐すう【母数】
1 歩合算で、元金のこと。 2 媒介変数のこと。 3 統計学で、母集団の特性を示す定数。
ボトルネック‐こうか【ボトルネック効果】
隔離された生物集団の個体数が、環境変化や病気の蔓延などによって著しく減少したとき、生き残った集団の遺伝的浮動が促進されること。遺伝子頻度は祖先集団のものとは異なるが、均一性の高いものとなる。瓶首...