あつまり【集まり】
1 集まること。また、集まったもの。「客の—が悪い」 2 共通の目的で人が大ぜい寄り合うこと。集会。会合。寄り合い。「身内の—」
あつま・る【集まる】
[動ラ五(四)] 1 多くの人や物が一つところに寄る。「友は類をもって—・る」「野鳥が—・る公園」「募金が—・る」 2 人々の気持ちなどが集中する。注がれる。「世間の同情が—・る」 [可能]あつ...
あつ・む【集む】
[動マ下二]「あつめる」の文語形。
あつめ‐じる【集め汁】
大根・牛蒡(ごぼう)などの野菜や豆腐・串鮑(くしあわび)・干し魚など、種々の材料を取り合わせて煮込んだ味噌汁、またはすまし汁。邪気を払うとして5月5日に食べるものとされた。《季 夏》「巻昆布の中...
あつ・める【集める】
[動マ下一][文]あつ・む[マ下二] 1 多くの人や物を一つところにまとめる。「聴衆を—・める」「切手を—・める」 2 興味・関心などを引きつける。集中させる。「注目を—・める」「人望を—・める...
うご‐なわ・る【集はる】
[動ラ四]集まる。寄り集まる。「—・りはべる国の民、訴ふる所多(さは)にあり」〈孝徳紀〉
しゅう【集】
詩歌・文章・絵・写真などを集めた書物。また、録音・録画物についてもいう。「—に収めた佳作」「短編映画—」
しゅう【集】
[音]シュウ(シフ)(漢) [訓]あつまる あつめる つどう [学習漢字]3年 1 あつまる。あつめる。「集荷・集会・集金・集計・集合・集団・集中/雲集・群集・結集・採集・収集・召集・徴集・編集...
しゅういん【集韻】
中国の韻書。10巻。宋の仁宗の勅命により、丁度(ていたく)らが撰。1039年または1066年成立。5万3千余字を206韻に分け、「広韻」を増補・改訂したもの。
しゅういん‐じょう【集印帖】
社寺・名所・旧跡などを訪れた記念に、そこに備えてある印を押して、その印影を集める帳面。