ごしゅういしゅう【後拾遺集】
「後拾遺和歌集」の略。
ごしゅういわかしゅう【後拾遺和歌集】
平安後期の勅撰和歌集。八代集の第四。20巻。承保2年(1075)、白河天皇の命により藤原通俊(ふじわらのみちとし)が撰し、応徳3年(1086)成立。和泉式部らの歌約1200首を収録。後拾遺集。
ごせんいきょくしゅう【後撰夷曲集】
江戸前期の狂歌集。10巻4冊。生白堂行風(せいはくどうぎょうふう)編。寛文12年(1672)刊。古今(ここん)夷曲集のあとを継いだもの。
ごせんしゅう【後撰集】
「後撰和歌集」の略。
ごせんわかしゅう【後撰和歌集】
平安中期の勅撰和歌集。八代集の第二。20巻。天暦5年(951)、村上天皇の命により、大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)・清原元輔(きよはらのもとすけ)・源順(みなもとのしたごう)・紀時文・坂上...
さいぐうのにょうごしゅう【斎宮女御集】
斎宮女御の家集。三十六人集の一。成立年未詳。女御の没後、他撰によりまとめられたものとされる。
さい‐しゅう【採集】
[名](スル)標本・資料などにするために、取って集めること。「民俗語彙を—する」「植物—」
さざなみのやしゅう【泊洦舎集】
江戸後期の私家集。8巻。清水浜臣(しみずはまおみ)の詠歌を、子の光房が編集したもの。文政12年(1829)刊。泊洦舎は浜臣の家号。
さちおかしゅう【左千夫歌集】
伊藤左千夫の歌集。作者の没後に刊行された。収録歌「牛飼が歌詠む時に世の中のあらたしき歌大いに起る」が有名。
さちおかろんしゅう【左千夫歌論集】
伊藤左千夫の歌論集。作者の没後に刊行されたもの。