ざつごん‐こし【雑言古詩】
雑言体の古詩。
ざつごん‐たい【雑言体】
漢詩で、各句の字数が一定していない詩体。雑体。
ざっ‐さい【雑載】
新聞・雑誌などに雑多な細かい記事をのせること。また、その欄。
ざっ‐さん【雑纂】
雑多な記録や文章を集めること。また、そのように編集した書物。
ざつ‐じ【雑事】
本来の仕事以外のいろいろな用事。取るに足らない雑多な事柄。
ざっ‐し【雑紙】
雑用紙。また、鼻をかんだりするのに使う下級の紙。鼻紙。ぞうし。
ざっ‐し【雑誌】
1 雑多な事柄を記載した書物。 2 複数の筆者が書き、定期的に刊行される出版物。週刊・月刊・季刊などがある。マガジン。 [補説]magazineの訳語として、柳河春三が慶応3年(1867)刊の「...
ざっ‐しき【雑色】
1 「ざっしょく(雑色)」に同じ。 2 「ぞうしき(雑色)」に同じ。「院宣をば文袋に入れて、―が頸(くび)にぞかけさせたりける」〈平家・八〉
ざっしき‐かんとう【雑色官稲】
奈良・平安時代、官舎修理料・公奴婢食料・救急料などにあてるため、諸郡の正倉に分置されていた官稲。雑稲(ざっとう)。
ざっしき‐でん【雑色田】
⇒ぞうしきでん(雑色田)