からみ【絡み/搦み】
1 巻きつくこと。 2 言いがかりをつけること。「—上戸(じょうご)」 3 密接に関連していること。また、入り組んだ関係。「予算との—があって実現は難しい」→がらみ 4 俗に、交流。「一度も—が...
きむずかし‐や【気難し屋】
気難しい人。機嫌のとりにくい人。 [補説]作品名別項。→気むずかし屋
きょうか‐がくしゅう【強化学習】
人工知能における、コンピューターによる機械学習の一種。解決すべき課題に対し、より正しい結果を得るため、試行錯誤を通じて自ら得られる報酬が最大化するよう学習を進める。報酬は、確率的にある程度遅れて...
きわめ‐て【極めて】
[副] 1 程度がはなはだしいさま。この上なく。非常に。「解決は—難しい」「病状は—悪い」 2 きっと。必ず。「こは—やうある事にこそ」〈読・弓張月・後〉
きんじょう‐とうち【金城湯池】
1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。 2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の—」
クロスカップリング‐はんのう【クロスカップリング反応】
異なる構造をもつ二つの分子を結合させて一つの分子にする化学反応。カップリング反応の一種。特に、結合させることが難しい、有機化合物を構成するベンゼン環などの炭素どうしを選択的に結びつける化学反応を...
甲乙(こうおつ)付(つ)け難(がた)・い
二つのものに差がなく、どちらが優れているかを決めるのが難しい。「—・い作品だ」
こう‐か【甲科】
科挙の制度で、試験問題の最も難しい科。宋代には進士の試験を称した。甲第。
こくみんせいかつ‐きんゆうこうこ【国民生活金融公庫】
国民生活の向上や経済の健全な発展に寄与するという目的から、一般の金融機関から融資を受けることが難しい小企業や個人に必要な資金を供給する業務を行った政府金融機関。平成11年(1999)10月に国民...
こたい‐ロケット【固体ロケット】
化学ロケットの一種。固体の燃料と酸化剤を燃焼して高温・高圧のガスを発生させ、ノズルから超音速で噴き出すことで推力を得る。液体ロケットに比べ、構造が単純で安価に製造できるが、原理的に推力の調節が難...