かん‐なり【雷鳴】
1 「かみなり」の音変化。 2 「雷鳴(かんなり)の壺(つぼ)」の略。
かんらい【乾雷】
雨を伴わず、地表が乾燥した状態で生じる落雷。雲からの雨滴や氷の粒が地表に達する前に、蒸発または昇華する。山火事などの原因となる。ドライライトニング。
かん‐らい【寒雷】
冬に鳴る雷。《季 冬》 [補説]書名別項。→寒雷
かんれい‐ぜんせん【寒冷前線】
寒気側から暖気側へ移動している前線。寒気団が暖気団の下に潜入して押し上げる。通過時には気温が急に降下し、驟雨(しゅうう)・雷雨・突風などを伴う。
がいぶ‐いじょうでんあつ【外部異常電圧】
⇒外雷
がい‐らい【外雷】
電力系統に発生する異常電圧のうち、雷サージのように電力系統の外部に起因するもの。外部異常電圧。→内雷
きかい‐すいらい【機械水雷】
⇒機雷(きらい)
きしょう‐ちゅういほう【気象注意報】
災害が起こるおそれがある気象状態のときに、気象台が発表する注意報。大雨・洪水・大雪・強風・風雪・波浪・高潮・濃霧・雷・乾燥・なだれ・着氷・着雪・融雪・霜・低温の16種類がある。→気象警報
きばく‐やく【起爆薬】
爆破薬などの点火に用いる、わずかな衝撃・摩擦で爆発する爆薬。雷汞(らいこう)・アジ化鉛など。点火薬。起爆剤。
きゅう‐だい【九大】
中国古代の自然観で、宇宙を構成する9要素。風・雲・雷・海・火・日・天・地・空。
「九州大学」の略称。