はつ‐でん【発電】
[名](スル)電気を起こすこと。熱機関などにより発電機を回転させ、電力を発生させること。火力・水力・原子力・風力・潮力・地熱などが利用される。
はりょく‐はつでん【波力発電】
波の力を利用した発電。波による海面の上下動を空気タービンやジャイロなどで回転運動に変換し、電気をつくる方式などが研究されている。航路標識用の波力発電ブイなどが実用化されている。
バイオマス‐はつでん【バイオマス発電】
植物や動物の排泄物などの有機物(バイオマス)をエネルギー源として利用する発電。バイオマスを直接燃焼して得られる熱で発電する方法と、バイオマスから得たガス(バイオガス)を利用して発電する方法がある。
ばい‐でん【売電】
自家発電設備を持つ企業や太陽光発電設備を持つ一般家庭などが、余った電力を電力会社などに売ること。また、電力会社が他の電力会社に電力を売ること。
ばい‐でん【買電】
電力会社が、自家発電設備を持つ企業や太陽光発電設備を持つ家庭などから余った電力を買うこと。また、電力会社が、他の電力会社から電力を買うこと。
バイナリーサイクル‐はつでん【バイナリーサイクル発電】
⇒バイナリー発電
バイナリー‐はつでん【バイナリー発電】
地熱発電の方式の一。アンモニアやペンタンなどの沸点が低い熱媒体を熱水で沸騰させ、タービンを回して発電する。50度程度の温度差があれば発電可能。大分県の八丁原発電所が採用し、日本最大の出力をもつ。...
ひせっしょく‐じゅうでん【非接触充電】
《contactless charging》電源から充電池へ金属接点や専用ケーブルなどを介さずに電力を供給すること。二つのコイルの一方に電流を流して磁力を発生させ、もう一方のコイルに電流が流れる...
ひせっしょく‐ゆうどうじゅうでん【非接触誘導充電】
《contactless inductive charging》⇒電磁誘導充電
ひ‐でん【飛電】
1 稲妻(いなずま)。稲光(いなびかり)。電光。 2 至急の電報。