しん‐さい【震災】
1 地震による災害。 2 関東大震災、阪神・淡路大震災および東日本大震災のこと。
しんさい‐かんれんし【震災関連死】
地震による災害が発生した際、建物の倒壊・火災・津波など震災の直接的な被害ではなく、避難生活の疲労や環境の悪化などによって、病気にかかったり、持病が悪化するなどして死亡すること。災害関連死の一つ。
しんさい‐きねんび【震災記念日】
大正12年(1923)9月1日に発生した関東大震災における遭難死者を追弔し、記念する日。《季 秋》
しんさい‐こん【震災婚】
震災をきっかけとした結婚。 [補説]東日本大震災後、特に女性の結婚への願望が高まったとの分析もなされたが、厚生労働省の人口動態統計によれば、平成23年(2011)の婚姻件数は前年を下回り戦後最低...
しんさい‐てがた【震災手形】
関東大震災のため支払い不能になった手形。震災手形割引損失補償令の適用を受けたが、第一次大戦後の不況による不良手形を多く含んでおり、金融恐慌の原因となった。
しんさいふっこう‐じゅうたく【震災復興住宅】
⇒災害公営住宅