きん‐こつ【筋骨】
筋肉と骨格。転じて、からだつき。「—たくましい青年」「—隆々」
ぎふ‐だいがく【岐阜大学】
岐阜市にある国立大学法人。岐阜農林専門学校・岐阜師範学校・岐阜青年師範学校を統合して、昭和24年(1949)新制大学として発足。昭和27年(1952)岐阜県立大学工学部を、昭和39年(1964)...
く‐げん【苦艱】
苦しみ。苦難。「なる程生というものは—を離れない」〈鴎外・青年〉
くさのつるぎ【草のつるぎ】
野呂邦暢の短編小説。自衛隊に入隊した青年の訓練の日々を描く。昭和48年(1973)発表。同年、第70回芥川賞受賞。
くさまくら【草枕】
夏目漱石の小説。明治39年(1906)発表。旅に出た青年画家を主人公に、非人情の境地を描く。
くさめいきゅう【草迷宮】
泉鏡花の小説。明治41年(1908)刊行。死んだ母親の面影を求めて旅をする青年の彷徨を描く。
くまもと‐だいがく【熊本大学】
熊本市にある国立大学法人。第五高等学校・熊本医科大学・同付属医学専門部・熊本薬学専門学校・熊本工業専門学校・熊本師範学校・熊本青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成...
くもおんなのキス【蜘蛛女のキス】
《原題、(スペイン)El beso de la mujer araña》プイグの小説。1976年刊。ブエノスアイレスの監獄に収容された同性愛者の中年男と革命家の青年が、映画のストーリーを語りあい...
くらいかわ【暗い河】
《原題A Bend in the River》インド系英国人作家、ナイポールの長編小説。アフリカを舞台に、インド系移民の青年の姿を描く。1979年刊。ベストセラーとなり、ブッカー賞の候補になった。
クレーブのおくがた【クレーブの奥方】
《原題、(フランス)La Princesse de Clèves》ラファイエットの小説。1678年、匿名で刊行。アンリ2世の治世の宮廷を舞台に、貞淑な人妻が美貌の青年公爵に愛され悩む姿を描く。フ...