せい‐でん【静電】
「静電気」の略。
せいでん‐いんさつ【静電印刷】
静電気を利用し、電気を帯びたトナーを反対の電気を帯びた被印刷物の表面に付着させる印刷方式。複雑な形状の表面にも印刷できる。
せいでん‐エネルギー【静電エネルギー】
電磁場がもつエネルギーのうち、電場による部分。その電荷分布をつくるために必要なエネルギーと等しい。またコンデンサーが、ある電荷量になるまで電荷を蓄えるのに必要な仕事の総量を表す。
せい‐でんかい【静電界】
時間的に変動しない電界。動きのない電荷分布により生じる電界をさす。静電場。
せい‐でんき【静電気】
摩擦電気など、物体にたまったまま動かない電気。静電。
せいでんき‐はかい【静電気破壊】
⇒静電破壊
せいでんきぼうし‐バッグ【静電気防止バッグ】
⇒帯電防止袋
せいでんきぼうし‐ぶくろ【静電気防止袋】
⇒帯電防止袋
せいでんき‐りょく【静電気力】
⇒クーロン力
せいでん‐きろく【静電記録】
記録紙に高電界をかけて文字や絵などの静電気の潜像を作り、これに着色微粉末を吸着させて目に見える像としたもの。ファクシミリなどに利用。