く‐りん【九輪】
寺の塔の頂上部、露盤上の柱にある九つの輪装飾。相輪の一部で、傘蓋(さんがい)の数が増して変形したもの。俗に相輪ともいう。宝輪。空輪。
クルネーガラ【Kurunegala】
スリランカ中部の都市。北西部州の州都。コロンボの北東約80キロメートルに位置する。周囲に岩山が点在し、短期間ではあるがシンハラ王朝の都が置かれ、その頂上に築かれた王宮の遺跡がある。クルネガラ。
クンバルガル‐じょう【クンバルガル城】
《Kumbhalgarh Fort》インド北西部、ラジャスタン州にある城塞。ウダイプルの北西約80キロメートル、標高1100メートル以上の山の頂上に位置する。15世紀半ば、メワール王国のラーナー...
グレース‐だいせいどう【グレース大聖堂】
《Grace Cathedral》米国カリフォルニア州サンフランシスコにある大聖堂。市街中心部、ノブヒルの頂上部に位置する。19世紀半ばに建造。1906年の大地震で倒壊後、鉄筋コンクリート造のゴ...
グロリア‐の‐おか【グロリアの丘】
《Cerro de la Gloria》アルゼンチン中西部の都市メンドーサにある丘。市街西郊に位置し、サンマルティン将軍公園に隣接する。頂上にはサンマルティン将軍の騎馬像があり、市街やアンデス山...
けんとく‐さん【乾徳山】
山梨県山梨市の北部にある山。標高2031メートル。頂上からの眺望がよい。中腹に大平牧場があり、裾野は草原状になっている。山麓の甲州市に、武田信玄の菩提(ぼだい)寺である乾徳山恵林(えりん)寺があ...
げ‐かい【下界】
1 仏語。天上界に対して、この世。人間界。 2 高所から見た低い地帯。「頂上に立ち—を見下ろす」
こう‐てん【高点】
1 高い点数。多い得点や得票。「学業はいつも—だった」〈芥川・大導寺信輔の半生〉 2 山の頂上などの、高い地点。
コクトベ【Köktöbe/Көктөбе】
カザフスタン南東部の都市アルマトイの丘。市街南東部に位置し、カザフ語で「緑の丘」を意味する。標高1070メートル。頂上部までロープウエーで結ばれ、市内随一の展望地として知られる。
こ・ぐ【漕ぐ】
[動ガ五(四)] 1 櫓(ろ)や櫂(かい)を使って水をかき、舟を進める。「ボートを—・ぐ」 2 足や腰を曲げたり伸ばしたりして、乗り物を進めたり振り動かしたりする。「自転車を—・ぐ」「ブランコを...