じゅんじ‐ごう【順次業】
「順生業(じゅんしょうごう)」に同じ。
じゅん‐じゅう【順従/遵従】
[名](スル)さからわず、素直に従うこと。従順。「唯甘じて勅命の儘に—するを真誠の臣道なりと説き」〈加藤弘之・国体新論〉
じゅん‐じゅん【順順】
(多く「に」を伴って副詞的に用いる)順序を追ってすること。順次。「—に仕事をかたづける」
じゅん‐じょ【順序】
1 ある基準に従った並び方。また、その位置。順番。「—が狂う」「—よく並ぶ」 2 物事を行う手順。段取り。「まず上司に相談するのが—だ」「—を踏む」
じゅんじょ‐すう【順序数】
自然数の機能のうち、物の順序・順番を示すときに使う数。序数。番号数。オーディナル数。→基数
じゅんじょ‐だ・つ【順序立つ】
[動タ五(四)]一定の順序に筋道が立つ。「—・った話をする」
じゅんじょ‐だ・てる【順序立てる】
[動タ下一]一定の順序に筋道を立てる。「—・てて述べる」
じゅんじょ‐ふどう【順序不同】
並べ方に一定の基準がないこと。名前などを書き並べる際の但し書きに用いる語。順不同。
じゅんせい‐は【順世派】
《(梵)Lokāyataの訳》仏教以前から存在した、インドの唯物論の一派。地・水・火・風の四大を認め、精神の存在を認めず、現世主義・快楽主義を主張した。ローカーヤタ派。
じゅん‐せつ【順接】
[名](スル)二つの文または句の接続のしかたで、前件が後件の順当な原因・理由などになっているもの。「風が吹けば桶屋がもうかる」の「ば」や、「材料がない。だから期日までにはできない」の「だから」の...