ふくごう‐きょうぎ【複合競技】
スキーのノルディック種目の一。ジャンプ競技と距離競技を連続して行い、総合成績で順位を競う。個人戦と、4人で1チームの団体戦とがある。コンバインドレース。ノルディック複合。
ふ‐じ【不次】
1 順序・次第によらないこと。破格。「忠あらん者には、—の賞をおこなはるべし」〈古活字本保元・下〉 2 文章が乱れていること。また、そのような文章。手紙などで、自分の文章をへりくだって、末尾に記す語。
ふ‐じゅん【不順】
[名・形動] 1 順調でないこと。順序がくるうこと。また、そのさま。「—な天候」「月経—」「体調—」 2 道理に背くこと。秩序に従わないこと。「老母の命にしたがはざる不孝—の過(あやまち)」〈咄...
ふたつ‐め【二つ目】
1 順番の2番目。また、そのもの。 2 《寄席で前座の次に演じたところから》落語家の格付けの一。前座の一つ上。 3 「二立目(ふたたてめ)」に同じ。
ふだん‐りん【不断輪】
晴天祈願や雨乞いなどのとき、僧侶が幾組かに分かれて順に呪文を唱えて切らさないようにすること。
ふつう‐コンドライト【普通コンドライト】
コンドライトとよばれる石質隕石のうち、炭素質を含まないもの。鉄の含有率が低い順にLLコンドライト、Lコンドライト、Hコンドライトに分類され、その三つの総称を指す。発見される隕石の中で最も多い。
ふ‐てい【不弟/不悌】
[名・形動]兄や年長者に対して従順でないこと。また、そのさま。「不孝—」
ふ‐どう【不同】
[名・形動] 1 同じでないこと。また、そのさま。「大小—な(の)石」 2 一定の基準にそって整理されていないこと。また、そのさま。「順—」
ふみ‐はず・す【踏(み)外す】
[動サ五(四)] 1 見当ちがいの所を踏んでしまう。踏みそこなう。「階段を—・す」 2 正道からはずれた行いをする。「人の道を—・す」 3 順当な進路からはずれる。「出世コースを—・す」
ふゆのほん【冬の本】
松浦寿輝の詩集。昭和62年(1987)刊。第18回高見順賞受賞。