しゅ‐よう【須要】
[名・形動]なくてはならないこと。どうしても必要なこと。また、そのさま。必須(ひっす)。すよう。「—な(の)件」「—な(の)物資」
す【須】
[常用漢字] [音]ス(呉) シュ(漢) [訓]すべからく 〈シュ〉 1 必要とする。「須要」 2 わずかの間。しばらく。「須臾(しゅゆ)」 3 梵語の音訳字。「須弥山(しゅみせん)」 〈ス...
すえ‐き【須恵器/陶器】
日本古代の灰色の硬質土器。一部轆轤(ろくろ)を利用して作り、穴窯(あながま)を用いて1200度くらいの高温で焼く。朝鮮半島から到来した技術により5世紀に誕生し、平安時代におよんだ。祝部土器(いわ...
すかがわ【須賀川】
福島県中部の市。近世、奥州街道の宿駅として発展。ぼたん園や阿武隈川に乙字(おとじ)の滝などがある。人口7.9万(2010)。
すかがわ‐し【須賀川市】
⇒須賀川
すか‐ジャン
《「ジャン」は「ジャンパー」の略。多く「スカジャン」と書く》サテンなど光沢のある生地で作られ、背面や胸元に和風のモチーフを主とした派手な刺繍(ししゅう)が施されたジャンパー。 [補説]第二次大戦...
すが‐の‐あらの【須賀の荒野】
長野県にあった荒野。位置は諸説あるが未詳。[歌枕]「信濃なる—にほととぎす鳴く声聞けば時過ぎにけり」〈万・三三五二〉
すさき【須崎】
高知県中部の市。新荘川河口に発達した砂州上にあり、須崎港は土佐湾第一の良港。カンパチ・タイなどの養殖が盛ん。人口2.5万(2010)。
すさき‐し【須崎市】
⇒須崎
すさ‐じんじゃ【須佐神社】
島根県出雲市佐田町須佐にある神社。祭神、須佐之男命(すさのおのみこと)ほか。須佐大宮。