すさのお‐の‐みこと【素戔嗚尊/須佐之男命】
日本神話の神。伊奘諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)の子。天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟。多くの乱暴を行ったため、天照大神が怒って天の岩屋にこもり、高天原から追放された...
すさ‐やき【須佐焼】
山口県萩市須佐地区から産した陶器。萩焼に先立つ16世紀末に開窯。青釉(せいゆう)を用いたものに優品が多い。
すざか【須坂】
長野県北東部の市。もと堀氏の陣屋町。明治以後は製糸工業、第二次大戦後は電子工業が中心。リンゴ・ブドウの産地。人口5.2万(2010)。
すざか‐し【須坂市】
⇒須坂
すざかし‐どうぶつえん【須坂市動物園】
長野県須坂市にある動物園。昭和37年(1962)開園。ミニ水族館と複合遊具を併設する。
すせり‐びめ【須勢理毘売】
古事記・風土記にみえる女神。須佐之男命(すさのおのみこと)の娘。大国主神が須佐之男命から科せられた種々の試練を助け、その妻となる。
スタメン【(オランダ)stament】
江戸時代にオランダから渡来した織物。羊毛に麻をまぜて織ったもの。 [補説]「須多綿」とも書く。
す‐の‐こ【須の子】
クジラの下あごから胸にかけての部分の肉で、白い脂肪の内側にある赤い部分。脂肪とともにベーコンに加工する。
す‐ばしら【須柱】
築地(ついじ)の外面に一間(いっけん)ごとに露出している柱。
すばしり【須走】
静岡県北東部、駿東(すんとう)郡小山町の地名。富士山の東口登山道の基点。