[動カ下一][文]あづ・く[カ下二]
  1. 金品身柄を人に頼んで、その保管世話を頼む。「荷物を—・ける」「銀行に金を—・ける」

  1. 物事処理を人にゆだねる。「店を—・ける」「帳場を—・ける」

  1. からだをもたせかける。「上体を—・ける」

  1. 紛争勝負決着を第三者に一任する。「勝負を—・ける」

  1. 茶の湯の点前 (てまえ) で、茶道具を仮置きする。

  1. 関係させる。

    1. 「花の賀に召し—・けられたりけるに」〈伊勢・二九〉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。