とのも‐の‐かみ【主殿頭】
主殿寮(とのもりょう)の長官。従五位下相当の官。
とび‐がしら【鳶頭】
鳶の者のかしら。
とも‐がしら【供頭】
武家時代に供(とも)の人々を取り締まった役。また、その役の人。
とら‐がしら【虎頭】
「虎冠(とらかんむり)」に同じ。
とら‐の‐かしら【虎の頭】
虎の頭の形に模した作り物。それを煮るまねをした湯で産湯を使わせると、子供の穢(けが)れを払い丈夫に育つといわれた。後世の犬張り子はこれに倣ったものといわれる。
とり‐がしら【鳥頭】
「鳥頭の太刀」の略。
どう‐ちょう【堂頭】
禅寺の住職。また、住職の居所。方丈。どうとう。
どう‐とう【堂頭】
⇒どうちょう(堂頭)
どうぼう‐がしら【同朋頭】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、同朋および表坊主・奥坊主の監督をつかさどった。
ど‐まんじゅう【土饅頭】
土を饅頭のように小高くまるく盛り上げた墓。塚。