まる‐かもじ【丸髢】
髢の一。昔、女官が平額(ひらびたい)を取りつけるために前頭部に丸めて添えたもの。
まる‐がり【丸刈(り)】
男性の頭髪の刈り方で、全体に短く刈り込むこと。また、その頭。坊主刈り。
まる‐シー【丸C】
《Cはcopyrightの頭文字》万国著作権条約により設定された、著作権の所有を表示する記号。©で表す。
まる‐ずきん【丸頭巾】
僧・老人などが用いた、上部を丸く作った頭巾。焙烙(ほうろく)頭巾。大黒(だいこく)頭巾。
マルティン【Martin】
スロバキア北西部の都市。ジリナの南東約20キロメートル、ドナウ川の支流バーフ川が流れるトリエツ盆地に位置する。19世紀から20世紀初頭にかけてのスロバキア民族解放運動の中心地。スロバキア国立図書...
マルディン【Mardin】
トルコ南東部の都市。シリアとの国境付近に位置する。初期キリスト教時代にシリア正教徒が定住。7世紀半ばから12世紀初頭までアラブ人に支配され、続いて、セルジュークトルコ、アルトゥク朝、カラクユンル...
まる‐ぼうず【丸坊主】
1 頭髪を全部短く刈ったり、そり落としたりした頭。 2 山などの樹木がすっかりなくなること。
まる‐まげ【丸髷】
1 女性の髪形の一。後頭部に楕円形のやや平たい髷をつけたもので、既婚者が結った。江戸初期の勝山髷(かつやままげ)が原形。まるわげ。 2 江戸時代の男性の髪形の一。本多髷の一種で、刷毛先の丸いもの。
まる・める【丸める】
[動マ下一][文]まる・む[マ下二] 1 丸い形にする。「紙を—・めて捨てる」 2 頭髪をそる。剃髪(ていはつ)する。「頭を—・めて脱俗する」 3 他人を巧みに操る。言いくるめる。まるめこむ。「...
まる‐わげ【丸髷】
1 「まるまげ」に同じ。 2 髪を丸く無造作に巻き上げた髪形。「毎日、髪かしら(=頭ノ髪)も自らすきて、—に結ひて」〈浮・永代蔵・二〉