つがる‐せんきょ【津軽選挙】
昭和30年代から50年代にかけて青森県の津軽地方で繰り返された激しい選挙戦をいう俗称。徹底した票読み、買収・饗応による浮動層の獲得や相手陣営の切り崩しなど、きわどい駆け引きが行われ、選挙管理委員...
つち‐いっき【土一揆】
室町中期、畿内を中心に頻発した農民・地侍の武装蜂起。年貢の減免や徳政を要求して、荘園領主・守護大名、また酒屋・土倉(どそう)などの高利貸とも武力で争った。どいっき。
トルネード‐アレー【tornado alley】
米国中西部から南部にかけての、竜巻の頻発地域。アイオワ州、ミズーリ州、カンザス州、オクラホマ州、アーカンソー州、テキサス州、ミシシッピー州、アラバマ州などを指す。竜巻回廊。竜巻街道。トルネード街道。
ひん【頻】
[常用漢字] [音]ヒン(漢) [訓]しきり しきる 事態が引き続いて起こること。しきりに。「頻出・頻度・頻発・頻繁・頻頻(ひんぴん)・頻脈」 [難読]頻伽(びんが)
ピナトゥボ‐さん【ピナトゥボ山】
《Mount Pinatubo》フィリピン、ルソン島中部、サンバレス山脈の火山。標高1445メートル。1991年に約500年ぶりに大噴火を起こし、高さ3万メートルもの噴煙が上がった。これにより大...
むらかた‐そうどう【村方騒動】
江戸中期から後期にかけて各地で頻発した農民の村政改革運動。村役人による年貢勘定の不正や、地位を利用した私欲などを糾弾し、領主に訴え出るなどした。小前(こまえ)騒動。
もの‐さわがし・い【物騒がしい】
[形][文]ものさわが・し[シク] 1 なんとなく騒々しい。「—・い場内」 2 世の中などの状態が穏やかでない。物騒(ぶっそう)である。「発砲事件が頻発して—・い」 3 なんとなくあわただしい。...