かりょうびん【迦陵頻】
「迦陵頻伽(かりょうびんが)」の略。 雅楽の舞曲。林邑楽(りんゆうがく)系の唐種。壱越(いちこつ)調で古楽の中曲。四人の童舞。仏教の法会などで、童舞の胡蝶楽(こちょうらく)を番舞(つがいまい...
しき【頻】
[語素]《動詞「し(頻)く」の連用形から》名詞や動詞の連用形の上に付いて、それが何度も繰り返される意を表す。「—浪」「—鳴く」
ひん【頻】
[常用漢字] [音]ヒン(漢) [訓]しきり しきる 事態が引き続いて起こること。しきりに。「頻出・頻度・頻発・頻繁・頻頻(ひんぴん)・頻脈」 [難読]頻伽(びんが)
ひん‐ぴん【頻頻】
[ト・タル][文][形動タリ]同じような事が次から次へと起こるさま。「—と盗難事件が起こる」