わたしのアントニーア【私のアントニーア】
《原題My Ántonia》キャザーの小説。1918年刊。米国開拓時代のボヘミア(チェコ)からの移民女性を主人公にした作品。
わたしのまえにあるなべとおかまともえるひと【私の前にある鍋とお釜と燃える火と】
石垣りんの第一詩集。また、その表題作。詩集は昭和34年(1959)刊行で、作者の椎間板ヘルニアの快気祝いとして作られたもの。
わたしのりょうめをとじてください【私の両眼を閉じてください】
《原題、(ドイツ)Schliesse mir die Augen beide》ベルク作曲の歌曲。ハ長調。1907年作曲。シュトルムによる同名の詩に曲をつけたもの。1925年に十二音音楽による第2...
わたしはえいこくおうにきゅうじした【私は英国王に給仕した】
《原題、(チェコ)Obsluhoval jsem anglického krále》チェコの小説家、フラバルの小説。1971年に執筆され、長く地下出版で読み継がれた。1989年、ビロード革命の年...
わたしをしなせてください【私を死なせてください】
《原題、(イタリア)Lasciatemi morire!》⇒アリアンナの嘆き
わ‐だい【話題】
話の題目。談話・文章などの中心的な材料。話の種。「—が尽きない」「—にのぼる」
ワディ‐ラム【Wadi Rum】
ヨルダン南部の峡谷地帯。サウジアラビアとの国境近くに位置している。「月の谷」とも称され、荒涼とした砂漠が広がる。T=E=ローレンスの著書の題名にもなった「知恵の七柱」や、標高1754メートルのラ...
わ‐とう【話頭】
1 話をするきっかけ。話のいとぐち。また、話の内容。話題。「—にのぼる」 2 禅宗で、古則・公案のこと。
話頭(わとう)を転(てん)・じる
話を、今までとはすっかり違った別の話題に移す。話題を変える。「弁士は忽ち—・じて」〈魯庵・社会百面相〉
わ‐へい【話柄】
話の種。話題。「活動写真は…日常の—にしているものであるから」〈荷風・濹東綺譚〉