のぐちごろう‐だけ【野口五郎岳】
富山県南東部、長野県大町市との県境にある山。標高2924メートル。飛騨山脈(北アルプス)中央部の高峰の一。山頂南西部に氷食地形のカール(圏谷)がある。烏帽子(えぼし)岳(標高2628メートル)か...
パーヌルル‐こくりつこうえん【パーヌルル国立公園】
《Purnululu National Park》オーストラリア、西オーストラリア州北東部、キンバリー地方にある国立公園。カナナラの南約300キロメートルに位置する。アボリジニーの言葉で「砂の岩...
ひょう‐ど【表土】
1 土壌の最上層部。風化が進んで有機物に富み、黒色を呈するのが普通。表層土。 2 考古学で、遺跡の上を覆っている土層。
ひる‐いし【蛭石】
熱するとヒルが伸びるように膨張する鉱物。黒雲母(くろうんも)が風化したもので、多量の水分を含んでいる。断熱・防音材や園芸用土などに使用。バーミキュライト。
ピナクルズ【The Pinnacles】
《「尖塔」の意》オーストラリア、西オーストラリア州西部、インド洋に面するナンバン国立公園内にある奇岩群。砂漠から高さ3〜5メートルの石柱が無数に林立する。かつて石灰岩質の基盤岩に根を張った樹木や...
ふう‐かい【風解】
[名](スル)結晶水を含む結晶体が、空気中で結晶水を失い、粉末になる現象。風化。
ふう‐きょう【風教】
1 徳をもって人々を教え導くこと。風化。「全国男子の—はいわゆる武士道をもって陶冶する事」〈藤村・夜明け前〉 2 風習。「社会の—は愈(いよいよ)封建制度に適して発達せり」〈田口・日本開化小史〉
ふう‐そう【風葬】
死体を地中に埋めずに樹上や地上にさらし、風化させる葬法。曝葬(ばくそう)。 [補説]書名別項。→風葬
ぶつりてき‐ふうか【物理的風化】
⇒機械的風化
プナルウ‐かいがん【プナルウ海岸】
《Punaluu Beach》ハワイ島南東部にある海岸。玄武岩質の溶岩が風化してできた黒砂が特徴。付近の海域にはアオウミガメやタイマイが生息する。