じょう‐しょく【常食】
[名](スル)日常的に食事として食べていること。また、その食べ物。「米を—する民族」
ずるっ‐と
[副] 1 勢いよくすべるさま。「ぬかるみで—すべる」 2 すべるように、むけたりはがれたりするさま。「すりむいて皮膚が—むけた」 3 液体や汁気の多い食べ物などをすするさま。また、その音を表す...
せい【精】
[名・形動] 1 心身の力。元気。精力。「—のつく食べ物」「こう矢鱈に松ばかり並んで居ては歩く—がない」〈漱石・坑夫〉 2 人間以外のものに潜んでいるといわれる魂・霊魂。精霊。「森の—」 3 細...
セイボリー【savory】
食前・食後やアフタヌーンティーに出される、甘くない食べ物。
せせり‐ばし【挵り箸】
嫌い箸の一。箸で食べ物をつつきちらすこと。また、箸を楊枝(ようじ)のように用いて、歯の間にはさまったものを取ろうとすること。
せせ・る【挵る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐とがった物で、繰り返しつつく。つついて掘る。つつきほじくる。「ようじで歯を—・る」 ㋑はしで、食べ物をあちこちつつきまわす。「食べ物を汚く—・る」 2 虫などが刺す。かむ...
せん【饌】
[音]セン(漢) 供えた食べ物。ごちそう。「饌米/佳饌・饗饌(きょうせん)・酒饌・神饌」
膳(ぜん)に上(のぼ)・る
食べ物として食卓に出る。「旬(しゅん)の魚が—・る」
そう‐こう【糟糠】
1 酒かすと米ぬか。転じて、粗末な食べ物。 2 値打ちのないもの。つまらないもの。「清盛入道は平氏の—」〈平家・四〉
そ‐しゃく【咀嚼】
[名](スル) 1 口の中で食べ物をよくかみ砕き、味わうこと。「—して消化をよくする」 2 言葉や文章などの意味・内容をよく考えて理解すること。「名言を—して味わう」