ドードー【dodo】
ハト目ドードー科の鳥の総称。全長約1メートル、体重は20キロを超えた。翼と尾は退化し飛ぶことはできなかった。木の実などを採食。3種がモーリシャスとその付近の島に生息していたが、船乗りの食料にされ...
ナッシュマルクト【Naschmarkt】
オーストリアの首都ウィーンにある市場。市街中心部に位置する。ウィーン最大の食品市場であり、生鮮食料品、チーズ、パンなどを扱うほか、多くの飲食店が並ぶ。毎週土曜日に開かれる蚤(のみ)の市が有名。
ななじゅうにじかん‐の‐かべ【七十二時間の壁】
人命救助に関する用語で、災害発生から72時間を過ぎると要救助者の生存率が急激に低下することを意味する語。72時間は人が水や食料を摂らずに生命を維持できる限界とされる。
ナールート【Nalut】
リビア西部の都市。ナフサ山地の西端、チュニジアとの国境近くに位置する。旧市街にはベルベル人の住居跡や、カスル(城)とよばれる日干し煉瓦(れんが)造りの多層食料貯蔵庫がある。ナルート。
にちべい‐わしんじょうやく【日米和親条約】
安政元年(1854)神奈川で、江戸幕府と米国使節ペリーとの間に結ばれた条約。米国船の薪水・食料などの買い入れを認め、下田・箱館の開港、下田に領事を置くことなどが規定された。神奈川条約。
のうぎょう‐きほんほう【農業基本法】
国の農業政策の基本方針を定めた法律。昭和36年(1961)施行。農業構造の改善、他産業との経済的・社会的地位の均衡化などを目的とした。平成11年(1999)、食料・農業・農村基本法(通称、新農業...
のうぎょうこうぞう‐かいぜんじぎょう【農業構造改善事業】
農林省(現在の農林水産省)が、農業基本法に基づき昭和37年度(1962)から着手した事業。生産性の向上、自立経営農家の育成などを目的とした。現在は、食料・農業・農村基本法に基づき、効率的・安定的...
のうぎょうしょくひんさんぎょうぎじゅつ‐そうごうけんきゅうきこう【農業・食品産業技術総合研究機構】
食料・農業・農村に関する研究開発などを総合的に行う、農林水産省所管の国立研究開発法人。平成18年(2006)に関係組織を統合して発足。本部と、13の各種研究所・研究センター、農業者大学校、生物系...
のうこうぼくちく‐ぶんか【農耕牧畜文化】
穀物などを作り、家畜を飼育するなど、動植物食料の生産を生活基盤とする文化。
飲(の)まず食(く)わず
ある期間、食料も水分もまったくとらないこと。