みず‐めし【水飯】
「すいはん(水飯)」に同じ。
みたま‐の‐めし【御霊の飯】
御霊祭りの供え物。丸く握った飯または餅(もち)を12、3個供える所が多い。みたまめし。にだま。
ミリ‐めし【ミリ飯】
《「ミリ」は「ミリタリー(軍隊)」の略》「レーション1」の俗な言い方。
むぎ‐いい【麦飯】
「むぎめし」に同じ。
むぎ‐ごはん【麦御飯】
⇒麦飯1
むぎ‐めし【麦飯】
1 米に麦をまぜて炊いた飯。また、麦だけで炊いた飯。むぎいい。ばくはん。《季 夏》「—に痩せもせぬなり古男/鬼城」 2 《吉原の遊女を米(よね)というのに対し、それより劣る意》江戸赤坂溜池周辺の...
むし‐いい【蒸し飯】
もち米を蒸したもの。こわめし。〈易林本節用集〉
むだ‐めし【無駄飯/徒飯】
働きもしないで食う飯。徒食。「—食い」
めし
林芙美子の小説。親の反対を押し切って恋愛結婚をしたものの、倦怠期に悩む女性の心情を描く。昭和26年(1951)に「朝日新聞」で連載が開始されたが、未完のまま遺作となった。同年、成瀬巳喜男監督によ...
めし【飯】
《召し上がる物の意から》 1 米・麦などを炊いたもの。ごはん。いい。「—を炊く」「米の—」 2 食事。ごはん。「三度の—」「朝—」