そめ‐いい【染め飯】
クチナシの実で山吹色に染めた強飯(こわめし)。駿河国瀬戸(現在の静岡県藤枝市内)の名物で、静岡県の郷土料理。
たい‐ごはん【鯛御飯】
⇒鯛飯(たいめし)
たい‐めし【鯛飯】
1 鯛のそぼろをのせた飯。 2 飯を炊く途中で鯛の身をのせ、醤油味で炊き上げる飯。 3 鯛の刺身をごま醤油に浸し、熱い飯にのせて食べるもの。
たきこみ‐ごはん【炊(き)込み御飯】
魚介・肉・山菜などを入れ、味付けして炊いた御飯。
たけのこ‐ごはん【筍御飯】
⇒筍飯(たけのこめし)
たけのこ‐めし【筍飯】
たけのこを細かく刻んで煮しめたものをまぜて炊いた飯。たけのこごはん。《季 夏》
た‐はん【打飯】
《「だはん」とも》僧が食事を作ること。また、僧の食事。
たまごかけ‐ごはん【卵掛け御飯】
とき卵をご飯の上にかけて混ぜたもの。
だつぞく‐の‐はん【脱粟の飯】
もみがらを取り去っただけで精白してない米を炊いた飯。玄米飯。
ちゃづけ‐めし【茶漬(け)飯】
1 「茶漬け1」に同じ。 2 手軽であること。簡単であること。「こんなことは—だ」〈歌舞妓年代記・三〉