出典:gooニュース
2025年は雄満丸のみが養殖〈茅ヶ崎市・寒川町〉
茅ヶ崎沖で養殖されている「えぼしわかめ」の種付けが昨年12月下旬に佳境を迎えた。雄満丸の船長・田中雄太さんは「暖冬の影響で、例年よりも1カ月ほど遅れたが、種は大きいので良質なわかめが期待できるのでは」と語る。えぼしわかめは、三浦半島から仕入れた約3cmの種を養殖縄に巻きつけて海に沈め、2~3月にかけて収穫期を迎える。
人口減少続く森林の町、小学校でエビ養殖 休校中の校舎活用し新産業、徳島・那賀町
人口の減少が続く中で新しい産業を創出しようと、休校となった小学校の校舎を活用して今年夏から車エビを養殖する実証実験を始めた。町の95%が森林という山間部で、海産物のエビを養殖するという意外性を売りに、町の活性化を目指す。(共同通信=永久泰地) 養殖場に選んだのは、2023年3月に休校となった町立平谷小。
養殖環境の改善、チリに技術提供へ 佐世保の大石建設「サブマリンクリーナー」 堆積物を巻き上げ吸引
サーモン養殖が環境に負荷を掛けているとして規制に乗り出し、養殖場の水質改善が喫緊の課題となっている。 このため、大石建設の技術に興味を持ったチリの業者が技術提供を依頼。大石建設は海外との取引経験が乏しかったため、国際協力機構(JICA)の「ビジネス化実証事業」に申請し、昨年5月に採択された。現地の養殖業者や行政との交渉、現地視察で渡航した際の費用をJICAが支援した。
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