そだて‐の‐おや【育ての親】
1 その子供を実際に養育した親。養父母。養い親。→生みの親 2 ある物事の育成に尽力した人。「プロ野球の—」
ちち【父】
1 両親のうちの男親のほう。ちちおや。実父・継父・養父ともにいう。「一児の—となる」「—の遺志を継ぐ」⇔母。 2 新しい世界を開いて偉大な業績を残した先駆者。「近代言語学の—」「インド独立の—」...
ちゅうごくざんりゅう‐こじ【中国残留孤児】
第二次大戦終結後の混乱の際、主として中国東北部(旧満州)にいた日本人民間人の子供で、肉親と離ればなれになり、そのまま中国人養父母のもとで育てられてきた人。中国残留日本人孤児。→中国残留邦人
ともしび
斎藤茂吉の第6歌集。昭和25年(1950)刊。3年間の渡欧留学を終え帰国し、全焼した養父の病院の復興や歌誌「アララギ」発行への尽力など、多忙を極めた時期の作品。
にゅう‐せき【入籍】
[名](スル) 1 すでにある戸籍に入ること。生まれた子が父母の戸籍に入る、養子縁組によって養父母の戸籍に入るなど。 2 俗に、男女が婚姻届を出して新しい戸籍を作り、そこに入ること。
はちぶせ‐こうげん【鉢伏高原】
兵庫県北西部、養父(やぶ)市関宮(せきのみや)に広がる高原。標高800メートル前後で、主峰は鉢伏山(標高1221メートル)。冬季はスキー場、夏季はキャンプ場としてにぎわう。ヤマドリゼンマイの群落...
まるやま‐がわ【円山川】
兵庫県中央北部を流れる川。朝来(あさご)市生野町の円山(標高640メートル)付近に源を発して北流し、養父(やぶ)市・豊岡市を流れ日本海に注ぐ。長さ68キロ。流域の豊岡盆地は穀倉地帯。また、付近に...
やしない‐おや【養い親】
子をもらって養い育てた親。養父母。
やぶ【養父】
兵庫県北部の市。平成16年(2004)八鹿(ようか)町、養父町、大屋町、関宮(せきのみや)町が合併して成立。市内にある明延(あけのべ)鉱山はかつて錫(すず)産出量日本一だったが、昭和62年(19...
やぶ‐し【養父市】
⇒養父