しゅだら【首陀羅】
《(梵)s'ūdraの音写》⇒シュードラ
しゅ‐ちょう【首長】
1 集団・組織を統率する長。かしら。おさ。「部族の—」 2 行政機関の独任制の長官。特に、内閣の代表者としての内閣総理大臣。都道府県知事・市町村長などをさすこともある。くびちょう。 3 カタール...
しゅちょう‐しんとう【首長新党】
知事や市長など地方公共団体の首長が政策の実現を目指して独自に結成する地域政党のこと。
しゅちょう‐ずきん【首丁頭巾】
中世、僧または法師武者が戦いのときにかぶった頭巾。麻布製。黒布をくくり、後方を広げて、1か所を綴じたもの。出張頭巾。
しゅちょう‐せい【首長制】
議員と首長とを別々の選挙で選び、両者の牽制(けんせい)と均衡のうちに公正な政治の実現をはかる制度。米国の大統領制がこれにあたる。日本では地方公共団体で採用されている。
しゅちょう‐ぶきょく【首長部局】
地方公共団体の組織のうち、首長の指揮監督を直接受け、人事権が一般職員にまで及ぶ部局。都道府県の場合は知事部局と呼ばれる。 [補説]教育委員会・公安委員会などの行政委員会や警察・消防部局などはこれ...
しゅちょう‐れい【首長令】
イギリス国王をイギリス国教会の唯一最高の首長と定めた法律。1534年、ヘンリー8世が議会の協賛を得て発布。イギリス国教会のローマ教会からの分離を明確にした。国王至上法。
しゅ‐と【首途】
1 旅に出ること。旅立ち。かどで。「—を見送る」 2 物事が始まること。また、始めること。かどで。「新生活の—を祝する」
しゅ‐と【首都】
その国の中央政府のある都市。首府。
しゅと‐けん【首都圏】
首都とその周辺を含む地域。日本では、首都圏整備法の定める区域。東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県の全域で、東京駅を中心に半径約150キロの区域とされる。