うしく【牛久】
茨城県南部の市。陸前浜街道の宿駅から発達。南に牛久沼がある。人口8.2万(2010)。
うしろ【後ろ】
1 人や物の正面とは反対の側。また、その方向。 ㋐後方。背後。「—を向く」「—へ順に送る」「駅の—の公園」⇔前。 ㋑背中。「敵に—を見せる」 2 表からは見えない所。物の裏側になっているところ。...
うたづ【宇多津】
香川県中部、綾歌(あやうた)郡の地名。坂出市の西にある港町。瀬戸大橋線開通に伴い、広大な塩田の跡地にJR宇多津駅が移転、高架化された。
うま‐さし【馬差】
江戸時代、宿駅で馬を用立て、運輸の指図をした役人。
うま‐へん【馬偏】
漢字の偏の一。「駅」「騎」などの「馬」の称。
うま‐や【駅/駅家】
律令制で、諸道の30里(約16キロ)ごとに置かれた施設。駅馬を置き、駅使に食料・人馬を供する駅長・駅子(えきし)がいた。財源として駅田が給与された。えき。→駅(えき) →駅制
うまや‐じ【駅路】
1 宿駅のある街道。えきろ。はゆまじ。「香島に向かふ陸(くが)の—なり」〈常陸風土記〉 2 宿場。〈日葡〉
うまや‐づかい【駅使】
「えきし(駅使)」に同じ。
うま‐やど【馬宿】
1 駅馬・伝馬に用いる馬を用意しておく所。 2 自分の馬で旅をする人が宿に泊まるとき、その馬を宿で預かること。また、馬を預かる設備のある宿屋。
うまや‐の‐おさ【駅の長】
「駅長(えきちょう)2」に同じ。