こま‐が‐たけ【駒ヶ岳】
北海道南西部、内浦湾南方のコニーデ式火山。標高1131メートル。寛永17年(1640)以降たびたび噴火、昭和4年(1929)にも大爆発があった。渡島(おしま)富士。渡島駒ヶ岳。北海道駒ヶ岳。 ...
こまがた‐じんじゃ【駒形神社】
岩手県奥州市にある神社。祭神は駒形大神で、神馬とも馬頭観音ともいうが不詳。陸中国一の宮。
こまがね【駒ヶ根】
長野県南部、伊那盆地中央の市。駒ヶ岳(木曽駒)の麓にあり、登山基地。中心の赤穂(あかほ)は宿場町であった。人口3.4万(2010)。
こまがね‐し【駒ヶ根市】
⇒駒ヶ根
こま‐くさ【駒草】
ケシ科の多年草。高山に生え、高さ8〜15センチ。葉は細かく切れ込む。夏、数個の紅紫色の花を下向きに開き、花の形が馬の頭に似ている。高山植物の女王といわれる。《季 夏》「—に石なだれ山匂ひ立つ/碧梧桐」
こま‐くらべ【駒競べ】
⇒競(くら)べ馬
こま‐ぐみ【駒組(み)】
将棋で、駒の陣形を組み立てること。また、その陣形。「美濃囲いの—」
こま‐げた【駒下駄】
台も歯も一つの材を刳(く)って作った下駄。
こまごめ【駒込】
東京都豊島区東部から文京区北部にまたがる地区。江戸時代は大名屋敷が多く、柳沢吉保の中屋敷跡が六義園(りくぎえん)として残っている。
こまごめ‐ピペット【駒込ピペット】
ガラス管の上部3分の1程度のところにふくらみをもち、上部にゴム球があるピペット。樹脂製のものもある。名称は1920年代に東京都立駒込病院の院長、二木謙三が考案したことに由来する。厳密な計量には適...