いっ‐きょう【一驚】
[名](スル)驚くこと。びっくりすること。「あまりのすばらしさに—する」
かかし【案山子/鹿驚】
《「かがし」とも》 1 竹やわらで作った人形。蓑(みの)や笠をつけて田畑に立て、人に見せかけて鳥などが作物を荒らすのを防ぐ。もと、鳥獣がその臭気を嫌って近づかぬよう、獣肉や毛髪などを焼いて竹など...
きっ‐きょう【喫驚/吃驚】
[名](スル)おどろくこと。びっくりすること。「紳士は—し、空を仰いで」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
きょう【驚】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(呉) [訓]おどろく おどろかす 1 おどろく。「驚異・驚愕(きょうがく)・驚喜・驚嘆・驚倒/一驚・喫驚(きっきょう)」 2 おどろかす。「驚天動地」 [名...
しん‐きょう【震驚】
[名](スル)おどろきおののくこと。「辛苦貧窮、その他凡百の凶害、他人を—せしむるもの」〈中村訳・西国立志編〉
びっくり
[副](スル) 1 (「吃驚」「喫驚」とも当てて書く)突然のことや意外なことに一瞬おどろくさま。「急に肩をたたかれて—する」 2 わずかに動くさま。びくり。多く、否定の語を伴って用いる。「—とも...